Macでゲーム配信(リアルタイム配信:OBS設定調整編)
リアルタイム動画配信は、環境によってはいろいろな問題が起きる場合があります。
そこで、問題が起きた時に、症状に応じて設定を調整する方法を書いていきます。
基本の設定
まず、基本の設定をします。
設定はこちらを参考にしてください。
OBSの画面が操作に追いつかない
CPUの負荷が大きくなっている可能性が高いです。
CPUの負荷はOBS Studioの下のステータスバーに表示されます。
CPUの負荷は配信開始した後に40%以内になるように調整します。
CPUの負荷は、設定の出力から、CPU使用のプリセットの項目で調整します。
CPUの負荷が大きい場合、CPUをfasterから、veryfast,superfastと変更していきます。
配信中に動画が止まる。ブロックノイズが出る
この場合は、ビットレートを調整します。
動画が止まる場合は、ビットレートを下げます。
ブロックノイズが出る場合は、ビットレートを上げます。
ビットレートは、設定の出力の中にある、ビットレートから変えることができます。
画質をもっと上げたい
画質は、CPU、ビットレートで調整可能です。
どこまで上げられるかは、PCや回線の性能に比例しますので、持っている性能に応じて調整して行きます。
CPUは、fasterから、fast,mediumと変更して行きます。
ビットレートは、12000程度まで上げればさらに画質が改善します。
これらの調整をすることで、綺麗な配信が可能になります。
ぜひ試してみてください。