Macでゲーム配信(遅延との戦い編その1)
ゲーム配信をしていると、自分のキャプチャーした画面と配信される画面に時差が発生します。通常だいたい10〜15秒ぐらい遅延があります。こんな感じ。
左がキャプチャーした画面、右が配信している画面。
12秒ぐらい差があるのがわかりますね。
そこで、FTLを使います。
FTL (Faster Than Light Streaming Protocol)は、低遅延で動画配信ができるプロトコルで、Microsoftが運営しているmixerが対応しています。
実際に使ってみるとこんな感じ。
ほとんど時差がないです。
FTLに対応させるには、OBSの配信設定を変更する必要があります。
普通にMixerを配信するときはこちら。
FTL対応はこちら。配信種別をBeam FTL Serviceに変更します。
低遅延配信ができるようになるとチャットも盛り上がるかも。
私のMixer配信チャンネルはこちらです。
色々試行錯誤しながら不定期で配信しています。
良かったらご覧ください。